EXHIBITIONS
金属の平面表現
畠山耕治 留守玲 水代逹史 上田鋼
金属という素材の様々な表情や秘められた可能性に向き合い、それぞれの表現を追求する金工作家4名による展覧会が開催されている。
本展には、銅器の伝統的産地として知られる富山県高岡市出身で国際的に活躍する金工作家畠山耕治による、鋳金技法を用いたシンプルで奥行き深いフォルムの作品を中心に、鉄材をガス溶接で溶接・溶断するという独自の制作技法で、鉄という素材との対話を続ける留守玲、生きものと植物といった異なるモチーフを融合させ、緻密な観察と彫金技法で写実的な作品を表現する水代逹史、鋳金技法による立体、平面作品を制作し、酸化や錆といった着色によって金属の見せ方を工夫する上田鋼の4名が出展。
同じ金属を用いながら、個々がたどり着いたアプローチや制作工程によって、多様な平面表現を見ることができる。
本展には、銅器の伝統的産地として知られる富山県高岡市出身で国際的に活躍する金工作家畠山耕治による、鋳金技法を用いたシンプルで奥行き深いフォルムの作品を中心に、鉄材をガス溶接で溶接・溶断するという独自の制作技法で、鉄という素材との対話を続ける留守玲、生きものと植物といった異なるモチーフを融合させ、緻密な観察と彫金技法で写実的な作品を表現する水代逹史、鋳金技法による立体、平面作品を制作し、酸化や錆といった着色によって金属の見せ方を工夫する上田鋼の4名が出展。
同じ金属を用いながら、個々がたどり着いたアプローチや制作工程によって、多様な平面表現を見ることができる。