EXHIBITIONS
光と海:菅かおる
菅かおるは1976年大分県生まれ。2000年京都造形芸術大学美術科日本画コース卒業、千住博に師事。日本画の技法を用いて絵画を制作し、電気がまだない古来の鑑賞方法に倣って蝋燭の灯りで展示を行うなど、絵画と光の関係を見る実験を続けてきた。
12年に康耀堂美術館賞、15年に琳派400年記念新鋭選抜展優秀賞を受賞。主な個展に、「環の中の永遠」(Gallery Seek、東京、2018)、 「secret place」(新生堂、東京、2015)、 「アクロス・ザ・ユニバース」(Gallery PARC、京都、2014)、 「水中トリップ 蝋燭の灯でみる水の絵」(Gallery Antenna、京都、2010)などがある。
本展は、1期を真宗佛光寺派 長性院(10月5日〜6日)、2期をGallery PARC(10月11日〜27日)で開催する。
寺院という宗教空間と、ギャラリーという中立空間。「光」と「海」をモチーフとした同じ絵を、異なる空間と光源で展示し、どのような作用が見られるのかを試みる。
12年に康耀堂美術館賞、15年に琳派400年記念新鋭選抜展優秀賞を受賞。主な個展に、「環の中の永遠」(Gallery Seek、東京、2018)、 「secret place」(新生堂、東京、2015)、 「アクロス・ザ・ユニバース」(Gallery PARC、京都、2014)、 「水中トリップ 蝋燭の灯でみる水の絵」(Gallery Antenna、京都、2010)などがある。
本展は、1期を真宗佛光寺派 長性院(10月5日〜6日)、2期をGallery PARC(10月11日〜27日)で開催する。
寺院という宗教空間と、ギャラリーという中立空間。「光」と「海」をモチーフとした同じ絵を、異なる空間と光源で展示し、どのような作用が見られるのかを試みる。