EXHIBITIONS
館蔵ミニチュア展
~小さなものの大きな魅力~
たばこと塩の博物館が、墨田区に移転・リニューアルオープン後初となるミニチュア作品の展覧会を開催中だ。
1978年に東京・渋谷に開館したたばこと塩の博物館は、過去4回のミニチュア展を開催。展示を重ねるごとに寄贈を受け、いまでは明治から戦前のものを中心としたミニチュア作品約1500点を所蔵。稀代の職人・小林礫斎(こばやし・れきさい)作品を含むオーダーメイドのミニチュア約800点からなる「中田實コレクション」を核とし、素材の吟味と、職人の超絶技巧が遺憾なく発揮された、繊巧な作品で構成されている。
このほか、江戸玩具や暮らしの道具、郷土玩具、人形などを集めた、素朴で懐かしいミニチュア約600点で構成される「倉田コレクション」、江戸から明治にかけての雛道具の喫煙具類約20点を集めた「ミニチュア喫煙具コレクション」などもミニチュアコレクションの一角をなしている。
本展では、それぞれのコレクションの収集経緯や特徴を紹介しながら、博物館が誇るミニチュア作品約1500点を一堂に展示する。
1978年に東京・渋谷に開館したたばこと塩の博物館は、過去4回のミニチュア展を開催。展示を重ねるごとに寄贈を受け、いまでは明治から戦前のものを中心としたミニチュア作品約1500点を所蔵。稀代の職人・小林礫斎(こばやし・れきさい)作品を含むオーダーメイドのミニチュア約800点からなる「中田實コレクション」を核とし、素材の吟味と、職人の超絶技巧が遺憾なく発揮された、繊巧な作品で構成されている。
このほか、江戸玩具や暮らしの道具、郷土玩具、人形などを集めた、素朴で懐かしいミニチュア約600点で構成される「倉田コレクション」、江戸から明治にかけての雛道具の喫煙具類約20点を集めた「ミニチュア喫煙具コレクション」などもミニチュアコレクションの一角をなしている。
本展では、それぞれのコレクションの収集経緯や特徴を紹介しながら、博物館が誇るミニチュア作品約1500点を一堂に展示する。