EXHIBITIONS
上出惠悟「静物/Still Life」
上出惠悟は1981年石川県生まれ。九谷焼の窯元・上出長右衛門の6代目にあたり、アイスクリームのコーン型の盃や、縁起のよい鳥であるフクロウと寿の漢字をモチーフとしたオブジェなど、伝統に新しい一手を加えた作品で知られている。
上出は今年6月に開催された「第14回パラミタ陶芸大賞展」(パラミタミュージアム)に出展。東京藝術大学で専攻した西洋絵画の一ジャンルである「静物画」に改めて関心を持ち、家業である窯元がつくり続けている器をモチーフにしながら、まったく新しい作品を発表した。
本展では、「第14回パラミタ陶芸大賞展」の出品作を再構成して展示。上出が描く「静物」と作家の新展開を見せる。
上出は今年6月に開催された「第14回パラミタ陶芸大賞展」(パラミタミュージアム)に出展。東京藝術大学で専攻した西洋絵画の一ジャンルである「静物画」に改めて関心を持ち、家業である窯元がつくり続けている器をモチーフにしながら、まったく新しい作品を発表した。
本展では、「第14回パラミタ陶芸大賞展」の出品作を再構成して展示。上出が描く「静物」と作家の新展開を見せる。

