EXHIBITIONS
山口小夜子×横須賀功光 コラボ展
国内外で活躍したモデル・山口小夜子と、その世界観を支えた写真家・横須賀功光の共同作品を集めた、コラボレーション展が開催される。
山口は横浜生まれ。23才のとき、アジア人で初めてパリコレのランウェイに立って脚光を浴び、米雑誌『ニューズウィーク』の「世界の6人のトップモデル」に選ばれた。73年に資生堂との専属契約を交わしたことをきっかけに横須賀と出会い、以降、資生堂のシンボルとしてセルジュ・ルタンスらとともに広告史に残る名作を多数発表。2人の共同作品は広告を起点としながらその枠を越え、ファッションフォト、シリアスフォトの先駆けとなった。
本展は、『小夜子』(1984)、『月 小夜子・山海塾』(1986)、また『ヴォーグ(イタリア版)』(1979)、『流行通信』(1981)に掲載されたフォトセッションなど、ソラリゼーションヴィンテージプリントを交えて公開。また、小夜子の身体を石膏で写し取った横須賀ディレクションによる彫刻作品も展示される。
山口は横浜生まれ。23才のとき、アジア人で初めてパリコレのランウェイに立って脚光を浴び、米雑誌『ニューズウィーク』の「世界の6人のトップモデル」に選ばれた。73年に資生堂との専属契約を交わしたことをきっかけに横須賀と出会い、以降、資生堂のシンボルとしてセルジュ・ルタンスらとともに広告史に残る名作を多数発表。2人の共同作品は広告を起点としながらその枠を越え、ファッションフォト、シリアスフォトの先駆けとなった。
本展は、『小夜子』(1984)、『月 小夜子・山海塾』(1986)、また『ヴォーグ(イタリア版)』(1979)、『流行通信』(1981)に掲載されたフォトセッションなど、ソラリゼーションヴィンテージプリントを交えて公開。また、小夜子の身体を石膏で写し取った横須賀ディレクションによる彫刻作品も展示される。