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EXHIBITIONS

ジョン・メイソン

A SURVEY

2017.07.07 - 08.26

ジョン・メイソン FOLDED SPEAR FORM 2016

ジョン・メイソン CRYSTAL BLUE ARROW 2016

ジョン・メイソン EMBER FIGURE 2015

ジョン・メイソン ORBIT WITH TRACERS, BLACK 2004

ジョン・メイソン PLATE, YELLOW WITH GREEN 1964

ジョン・メイソン SPEAR 2015

ジョン・メイソン BOWL 1956

ジョン・メイソン SCULPTURE, SUBCONSTRUCTION, BLUE GREEN 2014

ジョン・メイソン THE WALL RELIEF 2009

 ピーター・ヴォーコス、ケン・プライスとともに現代陶芸の先駆者として活躍してきたジョン・メイソン。

 1957〜65年、メイソンはヴォーコスとスタジオを共にし、土の物理的な性質̶ 素材としての土の可能性、同時に土の限界と可塑性を探求した。その後70年以降は、作品は多様化し、神秘的な縦長の彫刻、強大な壁のレリーフ、クロス(X)型の彫刻、幾何学的な造形作品を制作。線対称、回転、作品の中で相当量を占めるマス、色彩とフォルムの融合などが、メイソンの作品の特徴となった。
 
 今回は初来日に伴い、56年から現在の新作まで33点、未公開の作品から代表作までを展示する。