EXHIBITIONS
八太栄里 個展 「浮かんでいる風景」
八太栄里は1989年京都府生まれ、2011年大阪デザイナー専門学校研究科イラストレーションコース卒業。 時間の経過のなかで取り残され、忘れ去られていくものが放つ存在感に注目し、目に見えないもののかたちを絵画に描くことを試みている。
作品の題材について、「風景の浮遊感」を感じるものを選び集めるという八太。道端の石仏や山のかたち、工事現場や人気のない農機具小屋などの風景のなかに浮遊感を見出し、その土地の記憶と気配を想像して、絵画に変換している。
本展では、ありふれた景色を絵画として成立させることで、日常の見方に変化を与えようとする八太の新作を展示。
作品の題材について、「風景の浮遊感」を感じるものを選び集めるという八太。道端の石仏や山のかたち、工事現場や人気のない農機具小屋などの風景のなかに浮遊感を見出し、その土地の記憶と気配を想像して、絵画に変換している。
本展では、ありふれた景色を絵画として成立させることで、日常の見方に変化を与えようとする八太の新作を展示。