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EXHIBITIONS

ICOM京都大会開催記念 特別企画「京博寄託の名宝―美を守り、美を伝える―」

狩野正信筆 竹石白鶴図屏風 京都・真珠庵蔵 重要文化財

俵屋宗達筆 風神雷神図屛風(左隻) 京都・建仁寺蔵 国宝

宝誌和尚立像 京都・西往寺蔵 重要文化財

 国際博物館会議(ICOM)世界大会の日本初開催を記念した特別企画「京博寄託の名宝―美を守り、美を伝える―」。本展では、国宝、重要文化財を多数含む、京都国立博物館収蔵の寄託品6200余件から選りすぐった名品が展示される。

 会場は、陶磁器、考古、肖像画、仏画、中世絵画、近世絵画、中国絵画、彫刻、書跡、染織、金工、漆工の部門に分けて構成。いちど教科書などで目にしたことのある国宝《伝源頼朝像》や、俵屋宗達による《風神雷神図屏風》などが見どころとなるほか、初期狩野派の名作、京都の多様な仏像・神像、中国から伝わってきた中国宋元の絵画などが一堂に揃う。