EXHIBITIONS
草彅裕写真展―流転の水系―
草彅裕は仙北市角館町出身の写真家(現在、秋田公立美術大学大学院助手)。秋田県内の身近な自然、水、雪、火等に内包される「瞬間と循環」をテーマに、肉眼では見ることのできない一瞬の美をとらえた作品を制作している。
草彅は18年から仙北市を流れる玉川を主題とした個展「ACID WATER-流転の水系-」を、キヤノンギャラリー銀座、名古屋、大阪にて開催。玉川の上流で、玉川毒水と呼ばれる強酸性水が噴出する原始のような光景に衝撃を受け、流動する水の瞬間を高速シャッターで撮影した同名シリーズを発表した。
本展では、その集大成として地元にある平福記念美術館で、「ACID WATER-流転の水系-」シリーズに加え、新作、旧作を含む計113点を紹介する。
草彅は18年から仙北市を流れる玉川を主題とした個展「ACID WATER-流転の水系-」を、キヤノンギャラリー銀座、名古屋、大阪にて開催。玉川の上流で、玉川毒水と呼ばれる強酸性水が噴出する原始のような光景に衝撃を受け、流動する水の瞬間を高速シャッターで撮影した同名シリーズを発表した。
本展では、その集大成として地元にある平福記念美術館で、「ACID WATER-流転の水系-」シリーズに加え、新作、旧作を含む計113点を紹介する。