EXHIBITIONS

特別展

宮内省御用達 川島織物と明治宮殿

LIXILギャラリー|04.19 - 06.24

今尾景年筆 綴織壁掛《富士巻狩(左隻)》原画

西溜之間 綴織壁掛《富士巻狩》輪郭小下絵

牡丹之間(婦人室) 紋織緞帳《秋草紋様菊花之図》試織

正殿 紋織緞帳《鳳凰に唐草模様》下絵

 川島織物文化館が所蔵する明治宮殿の室内装飾織物にまつわる資料が、LIXILギャラリーで公開されている。

 川島織物文化館は1889(明治22)年に二代川島甚兵衞が京都・三条高倉に建てた3階建ての洋館「織物参考館」に始まる国内最古の企業博物館。株式会社川島織物セルコンの運営のもと、初代・二代 川島甚兵衞がものづくりの研究のため世界中から収集した染織品、古書類、製作してきた原画類・試織など、織物に関する貴重な資料を保管している。

 本展では、川島織物が宮内省御用達を賜るきっかけでもある、明治宮殿の室内を彩った染織品にまつわる資料から、川島織物セルコンのこだわりのものづくりを紹介。第二次世界大戦の空襲で消失した明治宮殿を知る貴重な機会となる。