EXHIBITIONS
Zoo(ずーっ)とArt(あーと) 色とカタチのどうぶつ展
同じ動物を題材としながら、作家たちの描き方やアプローチによって、作品は色もかたちも十人十色となって表現される。本展は、その違いを感じ取り、親子で鑑賞を楽しめる展覧会。同館所蔵の美術作品の中から、動物が描かれた近現代のポスター、マンガ、版画作品約80点を「リアル」「デザイン」「コミカル」の3つの視点から紹介する。
「リアル」のコーナーでは、明治期の石版画やアンディ・ウォーホルによるシルクスクリーン作品から現代広告ポスターまで、リアルに表現された動物の姿をたどり、続く「デザイン」コーナーでは、アール・デコ期のポスターや現代グラフィック作家によるポスター作品を中心に、動物のデザインを見ていく。
そして「コミカル」では、風刺や宣伝のためのマンガやポスターで、動物たちを人間のように描いた「擬人化」に注目。さらに、動物を好んで描いたフランスのグラフィックデザイナー、レイモン・サヴィニャックにも焦点を当て、その作品をまとめて展示する。
「リアル」のコーナーでは、明治期の石版画やアンディ・ウォーホルによるシルクスクリーン作品から現代広告ポスターまで、リアルに表現された動物の姿をたどり、続く「デザイン」コーナーでは、アール・デコ期のポスターや現代グラフィック作家によるポスター作品を中心に、動物のデザインを見ていく。
そして「コミカル」では、風刺や宣伝のためのマンガやポスターで、動物たちを人間のように描いた「擬人化」に注目。さらに、動物を好んで描いたフランスのグラフィックデザイナー、レイモン・サヴィニャックにも焦点を当て、その作品をまとめて展示する。