EXHIBITIONS
斉藤思帆 / 谷本真理「一方そのころ」
版画の手法をベースとしたドローイング作品を発表する斉藤思帆と、自らが考案した「遊び」や「ルール」をもとに、粘土や木材、日用品などを組み合わせたインスタレーションを展開する、谷本真理によるグループ展が開催される。
斉藤は1988年東京都生まれ。2012年武蔵野美術大学造形学部油絵学科版画専攻卒業、14年同大学大学院造形研究科美術専攻版画コース修了。SNS上の画像や映画、雑誌のスナップといった自身が日常的に目にする様々なイメージをモチーフに制作を行う。
谷本は1986年兵庫県生まれ。2010年京都市立芸術大学美術学部美術科彫刻専攻卒業、12年同大学大学院美術研究科彫刻専攻修了。谷本にとっての「遊び」とは、ものと自分自身を自由に解放しようとする行為であり、近年では、とくに陶土を素材として選択している。
本展は、日常で定められるルールの意味や不変・普遍性に着目。独自のルールをもつ斉藤と谷本が作品で示すわずかな違和感や混乱は、それらに対峙する者の記憶や感覚を解放し、幼い頃の「遊び」の中で感じたような新鮮な驚きや発見を呼び覚ましてくれるだろう。
斉藤は1988年東京都生まれ。2012年武蔵野美術大学造形学部油絵学科版画専攻卒業、14年同大学大学院造形研究科美術専攻版画コース修了。SNS上の画像や映画、雑誌のスナップといった自身が日常的に目にする様々なイメージをモチーフに制作を行う。
谷本は1986年兵庫県生まれ。2010年京都市立芸術大学美術学部美術科彫刻専攻卒業、12年同大学大学院美術研究科彫刻専攻修了。谷本にとっての「遊び」とは、ものと自分自身を自由に解放しようとする行為であり、近年では、とくに陶土を素材として選択している。
本展は、日常で定められるルールの意味や不変・普遍性に着目。独自のルールをもつ斉藤と谷本が作品で示すわずかな違和感や混乱は、それらに対峙する者の記憶や感覚を解放し、幼い頃の「遊び」の中で感じたような新鮮な驚きや発見を呼び覚ましてくれるだろう。