EXHIBITIONS
時代 − 立木義浩 写真展 1959-2019 −
1958年、21歳のときに写真制作を開始し、65年の『カメラ毎日』巻頭56ページにわたって掲載された「舌出し天使」で、一躍注目を集めた立木義浩。以来、女性写真の分野で作品を発表し、広告・雑誌・出版など幅広い分野で活動。俳優やタレント、小説家、政治家などの著名人、市井の人々を数多く撮影してきた。
また、立木はポートレイトとともにスナップ写真にも注力。日本の町や村、アメリカ、ヨーロッパ、アフリカなど様々な国と地域を巡り、現地の日常と、光と影を切り取ってきた。
これまでの主な著書に、『GIRL』(中央公論社、1971)、『私生活/加賀まりこ』(毎日新聞社、1971)、『MY AMERICA』(集英社、1980)ほか多数。1997年日本写真協会賞年度賞、2010年に日本写真協会賞作家賞、14年に文化庁長官表彰などを受賞した。
本展では、自身の60年の集大成としてではなく、「ただの、通過点」として、美術館の1階に著名人たちのポートレイト、2階にスナップという2つの世界で構成し、数百点を展示する。
また、立木はポートレイトとともにスナップ写真にも注力。日本の町や村、アメリカ、ヨーロッパ、アフリカなど様々な国と地域を巡り、現地の日常と、光と影を切り取ってきた。
これまでの主な著書に、『GIRL』(中央公論社、1971)、『私生活/加賀まりこ』(毎日新聞社、1971)、『MY AMERICA』(集英社、1980)ほか多数。1997年日本写真協会賞年度賞、2010年に日本写真協会賞作家賞、14年に文化庁長官表彰などを受賞した。
本展では、自身の60年の集大成としてではなく、「ただの、通過点」として、美術館の1階に著名人たちのポートレイト、2階にスナップという2つの世界で構成し、数百点を展示する。