EXHIBITIONS

真島明子

2019.03.16 - 04.13
 木を素材に、「空間」をテーマとした立体作品を制作するアーティスト・真島明子の個展が開催されている。

 真島1952年生まれ。76年に武蔵野美術大学を卒業後、78年に渡米。ブルックリン・ミュージアム・アーツ・スクールおよびザ・アート・スチューデンツ・リーグ・オブ・ニューヨークで学び、約30年間ニューヨークで活動した。

 12年、初の著書『ふたりのニューヨーク』(書肆侃侃房)を出版。近年、Robert Henry Contemporary(2018)とMaus Contemporary(2017)で個展を開催した。現在は相模原市にアトリエを構え、制作を行う。

 本展では、真島が近年手がけるドローイング作品9点を展示。なお、相模原市民ギャラリーにて「古川吉重・真島明子展:ふたりのニューヨーク」(~3月24日)が同時開催されている。