EXHIBITIONS

菊地良博「生成する肉」

Yoshihiro Kikuchi : Flesh Generates

Gallery TURNAROUND|04.08 - 04.20

菊地良博 Optic Scissure 3 2018

菊地良博 Blood Drawing 141 2017

菊地良博 個展「Super Processor」(AISHONANZUKA、2019)での展示風景 Courtesy of AISHONANZUKA

 菊地良博は1980年宮城県出身の美術家・実験音楽家。2005年武蔵野美術大学造形学部視覚伝達デザイン学科卒業。言語、社会システムにおける性など、人間のみに現れる特質の論理的な否定的解体および再構築を、さらにはその行為者たる自身の論理性の否定を、ドローイング、コラージュ、ペインティング、印刷、彫刻、映像、インスタレーションなどのメディアを用いて行う。また、様々な形態で実験的な音楽を制作・演奏する。AISHO MIURA ARTS(東京)、AISHONANZUKA(香港)、APT Beijing/MutualArt(北京/ロンドン)に所属。

 仙台での9年ぶりの個展となる本展は、アダルトビデオの映像信号と音声信号を逆転させた最新インスタレーション《Room Aroused》と、雑誌から引用した死体やポルノ写真を素材にしたペインティング・シリーズ「Optic Scissure」の新作、そして自身の血液を素材にした作品を中心に構成。これまで試みてきた複数のシリーズから、習作を含む未発表作品を新旧交えて多数公開する。