EXHIBITIONS
関根伸夫「Project」
「もの派」を代表する作品のひとつである《位相−大地》(1968)を制作した関根伸夫。位相幾何学的な観念をもって、パブリック・スペースにおけるランドスケープやモニュメント、彫刻作品、絵画を手がけ、ロザンゼルスに拠点を移した現在も精力的に活動を続けている。
1969年以来国内外で個展を多数開催。近年のグループ展に、「Tokyo 1955-1970: A New Avant-Garde」展(ニューヨーク近代美術館、2012)、「もの派-再考」展(国立国際美術館、2005)、「A Secret of History of Clay」展(テート・リバプール、2004)、釜山ビエンナーレ(韓国、2002)などがある
本展では、制作過程のドローイングをもとに、関根が1970年代に発表した作品を再制作して展示。当時、関根がどのような考えや計画によって制作を行ったか、また半世紀前の作品と現代の美術表現や価値観とを比較できる貴重な機会となる。
1969年以来国内外で個展を多数開催。近年のグループ展に、「Tokyo 1955-1970: A New Avant-Garde」展(ニューヨーク近代美術館、2012)、「もの派-再考」展(国立国際美術館、2005)、「A Secret of History of Clay」展(テート・リバプール、2004)、釜山ビエンナーレ(韓国、2002)などがある
本展では、制作過程のドローイングをもとに、関根が1970年代に発表した作品を再制作して展示。当時、関根がどのような考えや計画によって制作を行ったか、また半世紀前の作品と現代の美術表現や価値観とを比較できる貴重な機会となる。