EXHIBITIONS

栗本百合子「光の溜まる器と皿」

See Saw gallery + hibit|02.01 - 03.01

栗本百合子 coffee set(cafe) 2014 撮影=怡土鉄夫

 栗本百合子は1950年名古屋市生まれ。80年代より空間の認識に変化を与えるインスタレーションを展開。場所がもつ特性や要素をとらえ、必要最低限の手を加えた作品は静謐な印象をもたらした。

 近年では2014年に、See Saw galleryでの髙柳恵里との2人展で、自身が撮影した写真や絵画を含むインスタレーションを発表。病を煩いながらも精力的に作家活動を続け、17年に惜しまれながら逝去した。

 本展では2014年に同ギャラリーで展示された作品の一部を再展示するとともに、関わりのあった7名の寄稿者が選定した作品写真やテキストを通して、栗本の作家性を見つめ直す。