EXHIBITIONS
没後40年 幻の画家 不染鉄展
暮らしを愛し、世界(コスモス)を描いた。
富士山や海を画題とし、鳥瞰図と細密画の要素をあわせもったかのような、独創的な日本画を作り上げた不染鉄(ふせん・てつ)。
これまで美術館で開かれた不染の回顧展は、21年前の1回のみであり、その画業の多くは謎に包まれてきた。
東京初公開となる本展では、代表作や新たに発見された作品を中心に、絵はがき、焼物など約120点を展示。日本画家としての足跡を検証するとともに、知られざる不染鉄作品の魅力を探る。
これまで美術館で開かれた不染の回顧展は、21年前の1回のみであり、その画業の多くは謎に包まれてきた。
東京初公開となる本展では、代表作や新たに発見された作品を中心に、絵はがき、焼物など約120点を展示。日本画家としての足跡を検証するとともに、知られざる不染鉄作品の魅力を探る。