EXHIBITIONS
片桐飛鳥「光と今—Photon Superposition」
片桐飛鳥は1971年東京都生まれ、日本大学芸術学部写真学科卒業。流行通信社を経て、96年より独立。宇宙から届いた太陽光をそのままにフィルムで撮影した「Light Navigation」シリーズなど、一貫して「光」をテーマに写真作品を制作してきた。
これまでの主な個展に「Multiverse」(KANA KAWANISHI GALLERY、東京、2016)、「Light Navigation」(TAI Gallery、アメリカ、2011)、「Light Navigation」(PGI、東京、2005)、グループ展に「セカンド・ネイチャー」(21_21DESIGN SIGHT、東京、2008)、「光と影 ーはじめに、ひかりが、あった」(東京都写真美術館、2005)など。
本展では、光を追い続けてきた片桐が、これまでの表現からさらに深化させた新シリーズ「21_34」を個展形式で初めて発表する。「21_34」は夜空に打ち上げられる「花火」の光をとらえた写真シリーズ。花びらや果実などの自然界の現象に数多く出現する、フィボナッチ数列の1に含まれる「21、34」の数字に着目して21×34インチの寸法でプリントすることで、人為的なふるまいと自然法則との重ね合わせの状態を視覚化している。
これまでの主な個展に「Multiverse」(KANA KAWANISHI GALLERY、東京、2016)、「Light Navigation」(TAI Gallery、アメリカ、2011)、「Light Navigation」(PGI、東京、2005)、グループ展に「セカンド・ネイチャー」(21_21DESIGN SIGHT、東京、2008)、「光と影 ーはじめに、ひかりが、あった」(東京都写真美術館、2005)など。
本展では、光を追い続けてきた片桐が、これまでの表現からさらに深化させた新シリーズ「21_34」を個展形式で初めて発表する。「21_34」は夜空に打ち上げられる「花火」の光をとらえた写真シリーズ。花びらや果実などの自然界の現象に数多く出現する、フィボナッチ数列の1に含まれる「21、34」の数字に着目して21×34インチの寸法でプリントすることで、人為的なふるまいと自然法則との重ね合わせの状態を視覚化している。