EXHIBITIONS
公文健太郎「地が紡ぐ」
公文健太郎は1981年生まれ、兵庫県出身の写真家。2012年日本写真協会新人賞。これまでネパールでフィールドワークを行い、その土地で生活する人々を数多く写真に収めてきた。近年は活動を日本に移し、16年、農業にフォーカスした作品『耕す人』(平凡社)を発表。以来日本の土地に由来する暮らしや文化に眼差しを向け、「人の営みがつくる風景」をテーマに制作を続けている。
本展は、日本を巡る中でも特に惹きつけられたという土地・集落を訪ねる渾身のドキュメンタリー作品。青森県の能と神事を受け継ぐ地、栃木県の自然の恵み秘湯の地、そして長崎県の陶磁器の地を取り上げ、その土地に染み込んだ歴史と人々の営みのインスタレーションを交えて、大型作品8点を含む46作品を展覧する。
本展は、日本を巡る中でも特に惹きつけられたという土地・集落を訪ねる渾身のドキュメンタリー作品。青森県の能と神事を受け継ぐ地、栃木県の自然の恵み秘湯の地、そして長崎県の陶磁器の地を取り上げ、その土地に染み込んだ歴史と人々の営みのインスタレーションを交えて、大型作品8点を含む46作品を展覧する。



