EXHIBITIONS

Collection|近代美術 ⇄ 現代美術|Selection

2019.01.10 - 01.26

山田純嗣 (18-20)樹花鳥獣 2018

古茂田守介 振り向く裸婦 1954

山本鼎 高橋幸三郎氏像 1919

 「近代美術と現代美術をいかにつなげるか」をテーマとしたグループ展。ギャラリーの近代美術コレクションと、取り扱う現代作家の新近作を、「ヒトガタ」「イキモノ」「アルカタチ」「風景と静物」の4セクションで対峙させる。

 出品作家は、出品作家は、昭和初期の東京を描いた画家・長谷川利行、戦後日本美術で抽象表現主義の流行するなか、具象表現に徹した洋画家・古茂田守介、美術史上の名画をもとに、独自の技法で作品化する山田純嗣のほか、山本鼎、野見山曉治、中村正義、菅井汲、駒井哲郎、浜口陽三、岡本信治郎、元永定正、門坂流、北川健次、山中現、呉亜沙、田沼利規、ジョルジュ・ルオーら。