EXHIBITIONS
高木こずえ「プレリュード」
高木こずえは1985年長野県出身の写真家。東京工芸大学芸術学部写真学科在学中にキヤノン写真新世紀グランプリ、森山大道賞(2006)を、続いて木村伊兵衛写真賞(2010)などを受賞し、ストレートフォトグラフィからデジタルコラージュまで多様に変化する作品で注目を集めてきた。
2015〜16年に公益財団法人ポーラ美術振興財団在外研修員としてアメリカに滞在。これまでの主な個展に、「高木こずえ個展[laboratory1:]」(東京都写真美術館ほか、2007)、「GROUND」(TARO NASU、東京、2009)、「鏡と穴-彫刻と写真の界面」(ギャラリーαM、東京、2017)など。 現在は地元・長野を拠点に活動している。
写真とは「カメラがとらえた過去のある風景」ではなく「ある風景が複数の場を行き来しながら生まれ変わっていくこと」だと語る高木。本展では、高木がアメリカ・ポートランド留学時の写真をもとに制作した絵画と木版画を展示し、その思考の実践をたどる。
2015〜16年に公益財団法人ポーラ美術振興財団在外研修員としてアメリカに滞在。これまでの主な個展に、「高木こずえ個展[laboratory1:]」(東京都写真美術館ほか、2007)、「GROUND」(TARO NASU、東京、2009)、「鏡と穴-彫刻と写真の界面」(ギャラリーαM、東京、2017)など。 現在は地元・長野を拠点に活動している。
写真とは「カメラがとらえた過去のある風景」ではなく「ある風景が複数の場を行き来しながら生まれ変わっていくこと」だと語る高木。本展では、高木がアメリカ・ポートランド留学時の写真をもとに制作した絵画と木版画を展示し、その思考の実践をたどる。

