EXHIBITIONS
明治改元150年記念 企画展
THE STEAMPUNK ―螺子巻奇譚―
古代から人は「より遠くの誰か」とつながるすべを探求し続けてきた。狼煙(のろし)、郵便、そして19世紀には世界中の人々と瞬時につながることができる「電信(telegraph)」が誕生。魔術のような新技術は、当時の人々を驚かせただけでなく、情報網を広げ、モールス符号などが次々に発明された。
本展では、19世紀末〜20世紀初頭にかけて製作された、「スチームパンク的」な電信機や電話機を紹介。ペリーが徳川幕府への献上品として日本に持ち込んだ「エンボッシング・モールス電信機」や、日本の公衆通信網が開通した際に用いられていた「ブレゲ指字電信機」など、重要文化財を含む貴重な資料が並ぶ。(会期中、展示替えあり)
本展では、19世紀末〜20世紀初頭にかけて製作された、「スチームパンク的」な電信機や電話機を紹介。ペリーが徳川幕府への献上品として日本に持ち込んだ「エンボッシング・モールス電信機」や、日本の公衆通信網が開通した際に用いられていた「ブレゲ指字電信機」など、重要文化財を含む貴重な資料が並ぶ。(会期中、展示替えあり)