EXHIBITIONS

未来の痕跡

東南アジアの現代美術

ロバート・ザオ・レンフイ Kings(部分) 2009-17 © Robert Zhao Renhui Courtesy Mizuma Art Gallery

ロバート・ザオ・レンフイ Kings(部分) 2009-17 © Robert Zhao Renhui Courtesy Mizuma Art Gallery

アンキ・プルバンドノ Sorry No Pictures Today 2017 © Angki Purbandono Courtesy of Mizuma Art Gallery

アガン・ハラハップ When I Have to Fight Myself #3 2016-17 © Agan Harahap Courtesy of Mizuma Art Gallery

ヘリ・ドノ The Culture of Knives that Transform into Flowers 2017 © Heri Dono Courtesy of Mizuma Art Gallery

インディゲリラ Living Immensely 2017 © indieguerillas Courtesy Mizuma Art Gallery

マーク・ジャスティニアーニ Debris 2017 © Mark Justinian Courtesy Mizuma Art Gallery

 本展はキュレーターにヘルマント・ソエルジャントを迎え、インドネシア、フィリピン、シンガポールの6名の作家による最新作を発表する。

 近年、東南アジアでは新たな美術館、国際展、アートフェアやアートを支える人々が増加し、美術市場は発展。現地の現代美術が世界中から注目を集めるなかで開催する本展では、6名の作家が各地域の多様性を反映しつつ、「素材への大胆な試み」、「常識への懐疑」、「伝統美術と現在のポップカルチャーの融合」という共通したテーマを提示する。

 ロバート・ザオ・レンフイ、アンキ・プルバンドノ、アガン・ハラハップ、マーク・フスティニアーニ、インディゲリラ、ヘリ・ドノが参加。