EXHIBITIONS
「まちがeる読み、iかれた挿し絵 Strange Reading, Paradoxical Illustration」
中野裕介/パラモデル 2010-2018
Yusuke Nakano / PARAMODEL 2010-2018
プラレールやミニカーといった玩具を用いてサイトスペシフィックな作品を発表してきたアートユニット「パラモデル」のメンバー、中野裕介の個展が開催される。
中野は1976年大阪府出身、2002年京都市立芸術大学大学院美術研究科絵画専攻日本画修了。01年に同大学の林泰彦と共同制作を開始し、03年よりユニット「パラモデル」として活動。趣向の異なる2人の協同・触発のもと、メタフィジカルな「模型遊び」として多様な方法で作品を制作してきた。いっぽう個人としては、片腕がない犬のキャラクター「テナシイヌ」や大阪の「俊徳丸伝説」などを媒介に、「欠如と創造」について思索を続けている。
本展では、プラレールによるインスタレーションなど大規模な空間表現と並行して、2010~18年にかけて中野が制作を継続してきた、文学・哲学・マンガ・建築・郷土文化・伝統芸能などとの触発に基づく多数の図面、絵画、立体作品、テキストやプランニングなどを再構成し、展示する。
中野は1976年大阪府出身、2002年京都市立芸術大学大学院美術研究科絵画専攻日本画修了。01年に同大学の林泰彦と共同制作を開始し、03年よりユニット「パラモデル」として活動。趣向の異なる2人の協同・触発のもと、メタフィジカルな「模型遊び」として多様な方法で作品を制作してきた。いっぽう個人としては、片腕がない犬のキャラクター「テナシイヌ」や大阪の「俊徳丸伝説」などを媒介に、「欠如と創造」について思索を続けている。
本展では、プラレールによるインスタレーションなど大規模な空間表現と並行して、2010~18年にかけて中野が制作を継続してきた、文学・哲学・マンガ・建築・郷土文化・伝統芸能などとの触発に基づく多数の図面、絵画、立体作品、テキストやプランニングなどを再構成し、展示する。