EXHIBITIONS
国宝 雪松図と動物アート
年末年始恒例となっている三井記念美術館の所蔵品展。今回は円山応挙筆《国宝 雪松図屏風》の全期間展示にあわせ、「動物」をテーマに館蔵品を公開する。
本展では、動物を広くとらえ、龍や獅子、鳳凰といった想像上の動物、哺乳類のほか、鳥類、魚貝類、昆虫などを描いた絵画から、動物をかたどった愛嬌のある茶道具や超絶技巧の工芸品まで、日本と東洋の古美術が並ぶ。鳥類は、正月にふさわしい鶴や鶏などに限定し、昨年の花鳥展で取り上げた鳥の特集の続編ともなる。
また、例年通り《国宝 志野茶碗 銘 卯花墻(うのはながき)》を茶室「如庵」ケースにて展示。さらに、館外から長沢芦雪筆《白象黒牛図屏風》も特別出品され、伝統的な「動物アート」の一端を楽しむことができる。
本展では、動物を広くとらえ、龍や獅子、鳳凰といった想像上の動物、哺乳類のほか、鳥類、魚貝類、昆虫などを描いた絵画から、動物をかたどった愛嬌のある茶道具や超絶技巧の工芸品まで、日本と東洋の古美術が並ぶ。鳥類は、正月にふさわしい鶴や鶏などに限定し、昨年の花鳥展で取り上げた鳥の特集の続編ともなる。
また、例年通り《国宝 志野茶碗 銘 卯花墻(うのはながき)》を茶室「如庵」ケースにて展示。さらに、館外から長沢芦雪筆《白象黒牛図屏風》も特別出品され、伝統的な「動物アート」の一端を楽しむことができる。







