EXHIBITIONS
二藤建人「ヘルニア」
二藤建人の個展がギャラリーN神田社宅(東京)、gallery N(愛知)の2会場、2部構成で開催される。
二藤は子供が誕生した2013年より約5年間、一般企業に勤めながらサラリーマン・アーティストとして活動。その間、あいちトリエンナーレ2016をはじめとする様々な場で重力、彫刻、戦争、労働、生活といったテーマに向き合ってきた。
本展ではラテン語で「脱出」を意味し、医療用語としても知られる「ヘルニア(hernia)」をテーマに据え、重力に対し直立の姿勢を取る人間の因果としての現象を、現代における共同体のあり方、個人のあり方に重ねる。
二藤は子供が誕生した2013年より約5年間、一般企業に勤めながらサラリーマン・アーティストとして活動。その間、あいちトリエンナーレ2016をはじめとする様々な場で重力、彫刻、戦争、労働、生活といったテーマに向き合ってきた。
本展ではラテン語で「脱出」を意味し、医療用語としても知られる「ヘルニア(hernia)」をテーマに据え、重力に対し直立の姿勢を取る人間の因果としての現象を、現代における共同体のあり方、個人のあり方に重ねる。