EXHIBITIONS

越中正人「つまり "please" / Please let me...」

越中正人 three-way  2018 © Masahito Koshinaka

 現代社会の暗黙のルール、集団規範に縛られている風潮に対する違和感から「集合」と「個」の関係性を考察し、写真や映像で作品化してきた越中正人の個展が開催される。

 越中は1979年大阪府出身。2000年に「Mio Photo Award 2000」(天王寺ミオ)を受賞。これまでの個展に「NEWoman ART wall」(ニュウマン、2018)、「何かによる、何かしらの。何かであって、そして何だか正しいらしい何か」(ギャラリーパルク、京都、2017)、「from one pixel」(ポーラ美術館、神奈川、2015)などがある。

 日本が抱える問題のひとつ、「労働」への関わり方に焦点を当てる本展。作家自身や友人の体験、またメディアで大きく取り上げられた事件を題材に、写真と映像、そして最先端の技術「AR(Augmented Reality、拡張現実)」を取り入れた作品で構成される。