EXHIBITIONS
没後30年 城所祥展
日本の版画壇に確固たる存在感を示した八王子市生まれの木版画家・城所祥。主に果物や日用品をモチーフに室内静物画を制作し、代表作に、詩画集『黙示』(1967)、『鳥』(1971、ともに三好豊一郎の詩による)などがある。
その没後30年を記念する本展では、青梅市立美術館の城所作品を中心に、八王子市夢美術館が所蔵する作品や、力強く繊細な彫り跡が残る版木もあわせて展示し、画家の魅力に迫る。
その没後30年を記念する本展では、青梅市立美術館の城所作品を中心に、八王子市夢美術館が所蔵する作品や、力強く繊細な彫り跡が残る版木もあわせて展示し、画家の魅力に迫る。