EXHIBITIONS
2018年度コレクション展Ⅱ
明治から平成にみる コレクションのかたち
「脱亜入欧」のスローガンのもと、生活文化の西欧化が進められた明治。民本主義や一連の自由主義、社会主義の萌芽が見られた大正。中国の書経にある「百姓昭明 協和万邦」から命名され、戦争の世紀とも言われた昭和。そしてIT革命によりAI時代が到来した平成も終わりを迎えようとし、目前に新しい時代が訪れようしている。
本展は、BBプラザ美術館のコレクションを中心に各時代の作品を紹介し、美術の時代変遷を検証する試み。ブールデル(明治)、ルノワール、佐伯祐三、安井曽太郎(大正)、網谷義郎、野々内良樹(昭和)、奥田元宋、髙山辰雄(平成)らの作品を展示する。
また、明治期に庶民の視覚メディアとして大阪に登場した、錦絵新聞や滑稽新聞、大阪パックなど、大衆ジャーナリズムの先駆けに着目し、時代を映す風俗なども振り返る。
本展は、BBプラザ美術館のコレクションを中心に各時代の作品を紹介し、美術の時代変遷を検証する試み。ブールデル(明治)、ルノワール、佐伯祐三、安井曽太郎(大正)、網谷義郎、野々内良樹(昭和)、奥田元宋、髙山辰雄(平成)らの作品を展示する。
また、明治期に庶民の視覚メディアとして大阪に登場した、錦絵新聞や滑稽新聞、大阪パックなど、大衆ジャーナリズムの先駆けに着目し、時代を映す風俗なども振り返る。