EXHIBITIONS

クリエイションの未来展 第17回 清水敏男監修

第二期:枯山水サラウンディング 「I'mpermanent」

2018.11.01 - 12.25

枯⼭⽔サラウンディング ⾳林浴 2008-13 港区⽴エコプラザ

枯⼭⽔サラウンディング 「神曲」天国編 2009-10 在⽇フランス⼤使館旧庁舎

枯⼭⽔サラウンディング 「神曲」煉獄編 2009-10 在⽇フランス⼤使館旧庁舎

枯⼭⽔サラウンディング 「神曲」地獄編 2009-10

枯⼭⽔サラウンディング ⼋⽔響 2007 多摩川アートラインプロジェクトアートラインウィーク2007 東急多摩川線「多摩川駅」構内

 日本の建築・美術界を牽引する4人のクリエイター、清水敏男(アートディレクター)、宮田亮平(金工作家)、伊東豊雄(建築家)、隈研吾(建築家)が、独自のテーマに沿って現在進行形の考えを具現化する「クリエイションの未来展」。第17回は、清水が監修を務める。

 第2期では、「枯山水サラウンディング」による「音」の表現に注目。「枯山水サラウンディング」は、クリエイティブデイレクターの内田学を中心に、様々なフィールドのアーティストによって結成されたプロジェクトで、先端のマルチメディア技術と独自開発した音響処理技術を応用し、「人」と「音」の関係を新たな視点で提案してきた。本展では新作《I’mpermanent》の展示を通して、視覚に頼らず、「音」そのものが芸術表現として成り立つ可能性を追求する。