EXHIBITIONS
永井天陽「名無しのかたち」
バービー人形やぬいぐるみなどを、異なる身近なモチーフから型取ったアクリル型に強引に封入する彫刻作品などを手がけてきた永井天陽(そらや)が今回テーマとするのは、「名前とものの関係」。
既製品からの型取りや一部を意味の異なる別素材へ置き換えるといった行為、発注による工業的な技術の引用など、直にもので提示するレディメイドとは異なり、それらの生産過程や流通プロセスから生まれる表現に着目する。
本展ではアクリルにスクリーンプリントを合わせた彫刻作品、レモン石鹸や御影石、鳥の剥製、止まり木などを素材に用いた作品など、新作7点が展示される。
既製品からの型取りや一部を意味の異なる別素材へ置き換えるといった行為、発注による工業的な技術の引用など、直にもので提示するレディメイドとは異なり、それらの生産過程や流通プロセスから生まれる表現に着目する。
本展ではアクリルにスクリーンプリントを合わせた彫刻作品、レモン石鹸や御影石、鳥の剥製、止まり木などを素材に用いた作品など、新作7点が展示される。




