EXHIBITIONS
古代アンデス文明展
ナスカの地上絵やインカ帝国のマチュピチュといった巨大な遺跡などで知られる「古代アンデス文明」。先史時代からインカ帝国が滅亡する16世紀までの間、南アメリカ大陸太平洋沿岸部の南北4000キロメートル、標高差4500メートルにおよぶ広大な空間で盛衰した文化全体を指し、神々や死者をかたどった土器、精巧な黄金製品や織物、ミイラなど、それぞれの文化において独特で神秘的な世界観が育まれた。
本展では、古代アンデス文明史の中でも、カラル、チャビン、ナスカ、モチェ、ティワナク、ワリ、シカン、チムー、インカという9つの文化に着目。貴重な約200点の資料を展示し、先史から歴史をたどりながら、秘められた文明・アンデスの全体像に迫る。
本展では、古代アンデス文明史の中でも、カラル、チャビン、ナスカ、モチェ、ティワナク、ワリ、シカン、チムー、インカという9つの文化に着目。貴重な約200点の資料を展示し、先史から歴史をたどりながら、秘められた文明・アンデスの全体像に迫る。