EXHIBITIONS
PHILLIP COLBERT NEW PAINTINGS
絵画にとどまらず、音楽、家具、服飾デザイン、そしてパフォーマンスアートまで幅広く活動するロンドンのマルチアーティスト、フィリップ・コルバートの日本初個展が開催中だ。
コルバートは1979年生まれ。スコットランドのセント・アンドリューズ大学を卒業後、独学でデザインパターンづくりを取得し、2004年にロンドンでファッションレーベル「Rodnik Band」を設立。パロディー、遊び心をコンセプトに、ディズニーやテート、ピーナッツといった著名ブランドともコラボレーションし、『VOGUE』などのメディアで紹介されてきた。
コルバートはアーティストとして、デュシャンの《泉》やウォーホルの《キャンベルスープ缶》など、巨匠たちのマスターピースをなぞりながら、自身のユニークな考えを作品に落とし込むいっぽう、自身が「超ポップリアリズム」と称した、メガポップな世界感のファッションアイテムを次々と生み出している。
本展では、笠間日動美術館が所蔵する近代絵画の傑作にインスピレーションを得た、全長約6メートルの大作《ドリーム・ハント・トリプティク》をはじめとした、大型の新シリーズを含む作品約10点を展示。また、コルバートの分身として、度々作品にも登場するロブスターのフィギュアの限定販売やVRゲームを日本初公開する。
コルバートは1979年生まれ。スコットランドのセント・アンドリューズ大学を卒業後、独学でデザインパターンづくりを取得し、2004年にロンドンでファッションレーベル「Rodnik Band」を設立。パロディー、遊び心をコンセプトに、ディズニーやテート、ピーナッツといった著名ブランドともコラボレーションし、『VOGUE』などのメディアで紹介されてきた。
コルバートはアーティストとして、デュシャンの《泉》やウォーホルの《キャンベルスープ缶》など、巨匠たちのマスターピースをなぞりながら、自身のユニークな考えを作品に落とし込むいっぽう、自身が「超ポップリアリズム」と称した、メガポップな世界感のファッションアイテムを次々と生み出している。
本展では、笠間日動美術館が所蔵する近代絵画の傑作にインスピレーションを得た、全長約6メートルの大作《ドリーム・ハント・トリプティク》をはじめとした、大型の新シリーズを含む作品約10点を展示。また、コルバートの分身として、度々作品にも登場するロブスターのフィギュアの限定販売やVRゲームを日本初公開する。