EXHIBITIONS
セルフもっとサテライト2018初秋
「中心からではなく、周り(=サテライト)から、面白いことが起こっている!」をコンセプトとした、清澄白河の周辺6ヶ所で連動企画「セルフもっとサテライト2018初秋」。美術家・菊地良太の声がけで、日常世界を作品に反映させながら、「周辺」の既視感をくつがえすアーティストたちが集う。
参加作家は、モチーフに選んだ自然や風景の場所性を還元する立体作品やインスタレーションを制作する森山泰地、地殻変動や大気といったとらえづらい現象を彫刻作品などに投影する表良樹。ガラスの映り込みなどによって偶発した、日常風景の違和感を映像に記録する小城開人と、帰国子女してのアイデンティティの揺らぎを基軸に、人間の共通感覚をテーマに作品制作を行う冨川紗代。
ストーリーや脚本、小道具まで自身でつくりこみ、映像によって異世界を創出する小保方裕哉と、木の枝が自ら歩行する機能を獲得する過程を表現し、規格品とは異なる機能の成立を実験する前川和純(あずみ)。そして本展の企画者で、フリークライマーとしての視点を美術表現へと変換させ、都市や風景の様々な境界線を可視化する菊地良太の7名。
本展の会期中には、KANA KAWANISHI GALLERYで菊地と前川による2人展と、HARMAS GALLERY、喫茶ランドリー、ondo STAY & EXHIBITION、LYURO 東京清澄 -THE SHARE HOTELS-、art lab Melt Meriのスペースで各作家の個展が開催される。
参加作家は、モチーフに選んだ自然や風景の場所性を還元する立体作品やインスタレーションを制作する森山泰地、地殻変動や大気といったとらえづらい現象を彫刻作品などに投影する表良樹。ガラスの映り込みなどによって偶発した、日常風景の違和感を映像に記録する小城開人と、帰国子女してのアイデンティティの揺らぎを基軸に、人間の共通感覚をテーマに作品制作を行う冨川紗代。
ストーリーや脚本、小道具まで自身でつくりこみ、映像によって異世界を創出する小保方裕哉と、木の枝が自ら歩行する機能を獲得する過程を表現し、規格品とは異なる機能の成立を実験する前川和純(あずみ)。そして本展の企画者で、フリークライマーとしての視点を美術表現へと変換させ、都市や風景の様々な境界線を可視化する菊地良太の7名。
本展の会期中には、KANA KAWANISHI GALLERYで菊地と前川による2人展と、HARMAS GALLERY、喫茶ランドリー、ondo STAY & EXHIBITION、LYURO 東京清澄 -THE SHARE HOTELS-、art lab Melt Meriのスペースで各作家の個展が開催される。