EXHIBITIONS
大和田良 写真展「叢本草 + LIVE HOUSE, TOKYO」
大和田良は1978年宮城県生まれ、東京工芸大学大学院芸術学研究科メディアアート専攻修了。2005年に「reGeneration: 50 Photographers of Tomorrow」展(スイス・エリゼ美術館)の出品作家のひとりに選出され、以降国内外で作品を発表している。07年初の写真集『prism』を青幻舎より刊行。11年に日本写真協会賞新人賞を受賞した。
2部構成で開催される本展では、広島にある植物屋「叢(くさむら)」の植物を撮影したシリーズ「叢本草」(2017)と、14〜16年にかけて関東近郊のライブハウスをめぐった「LIVE HOUSE, TOKYO」を展示・販売する。
「叢本草」は、19世紀半ばにヨーロッパで発明されたと言われている湿板写真の手法で、叢が提案する「鉢に入っている個性溢れる植物」を撮影した作品。同じものは制作できない、1点限りの写真となる。いっぽう「LIVE HOUSE, TOKYO」では、1990〜2000年代に数々の歴史を残してきたライブハウスから、 時代の流れによって新しく登場したライブハウスまでが記録されている。
なお、2つのシリーズと同タイトルの写真集を会場で先行発売。「叢」のオーナーや、刊行に携わったデザイナーとのトークイベントも行われる。
2部構成で開催される本展では、広島にある植物屋「叢(くさむら)」の植物を撮影したシリーズ「叢本草」(2017)と、14〜16年にかけて関東近郊のライブハウスをめぐった「LIVE HOUSE, TOKYO」を展示・販売する。
「叢本草」は、19世紀半ばにヨーロッパで発明されたと言われている湿板写真の手法で、叢が提案する「鉢に入っている個性溢れる植物」を撮影した作品。同じものは制作できない、1点限りの写真となる。いっぽう「LIVE HOUSE, TOKYO」では、1990〜2000年代に数々の歴史を残してきたライブハウスから、 時代の流れによって新しく登場したライブハウスまでが記録されている。
なお、2つのシリーズと同タイトルの写真集を会場で先行発売。「叢」のオーナーや、刊行に携わったデザイナーとのトークイベントも行われる。