EXHIBITIONS
ルシア・タロヴァ「Island of Time」
鑑賞者の思考の奥底にある原風景を見せるかのような、独特な空間をつくり出すスロバキア出身の若手アーティスト、ルシア・タロヴァの初個展が開催される。
タロヴァは1985年生まれ。「アーカイブ」をメインテーマとして、モノクロームやインクブルーを基調としたペインティングを軸に、クラッシックなオブジェクトを用いた大小のコラージュ、立体作品、インスタレーションを制作。過去の作品や失敗作、既存のぼやけた古写真などを再構成し、それらの経年変化も作品に取り込む独自の手法「セカンドライフ」を用いている。
本展では、これまで取り組んできた様々な展示に続く、架空の物語にまつわるノスタルジックな記憶の世界を表現。展示スペースの中央には、「Island」として占拠された木の枠棚、写真やハガキ、石や塵などの様々なものがアーカイブのピースとなって、過去の存在や出来事を暗示する。
なお本展は、LOWER AKIHABARA.で開催される「Time in Dust」(8月30日〜9月14日)との共同企画展となる。
タロヴァは1985年生まれ。「アーカイブ」をメインテーマとして、モノクロームやインクブルーを基調としたペインティングを軸に、クラッシックなオブジェクトを用いた大小のコラージュ、立体作品、インスタレーションを制作。過去の作品や失敗作、既存のぼやけた古写真などを再構成し、それらの経年変化も作品に取り込む独自の手法「セカンドライフ」を用いている。
本展では、これまで取り組んできた様々な展示に続く、架空の物語にまつわるノスタルジックな記憶の世界を表現。展示スペースの中央には、「Island」として占拠された木の枠棚、写真やハガキ、石や塵などの様々なものがアーカイブのピースとなって、過去の存在や出来事を暗示する。
なお本展は、LOWER AKIHABARA.で開催される「Time in Dust」(8月30日〜9月14日)との共同企画展となる。

