EXHIBITIONS
廣瀬染工場創業100周年記念
亜空間として形成する伊勢型紙・江戸小紋の世界
長坂常(建築家)×廣瀬雄一(江戸小紋職人)
江戸小紋の伝統を継承し、現在に伝え続ける「廣瀬染工場」の創業100周年を記念し、4代目を務める染め職人・廣瀬雄一と、建築家・長坂常が初共演する。
廣瀬は2002年より家業を継ぎ、江戸小紋の文化や魅力を、国内外に広く伝えるべく活動。12年にはカジュアルに江戸小紋を楽しむことができるストールのブランド「comment?(コモン)」を立ち上げ、パリで開催される展示会にも出展を続ける。
いっぽう長坂は、スキーマ建築計画の代表を務め、店舗や個人住宅の建築設計、内装や展示のディレクション、家具のデザインなど多岐にわたって、環境と調和する新たな価値を提案。近年は国内外のブルーボトルコーヒーの店舗設計なども手がけている。
廣瀬染工場が誇る伝統の技に迫るとともに、長坂ならではの視点を交えた実験的な染め物づくりに挑み、伝統工芸の可能性を模索する本展。格式高い鮫柄の常軌から大きく逸脱しながらも、美しい1枚に仕上がった2人の共同作品が見どころとなる。
廣瀬は2002年より家業を継ぎ、江戸小紋の文化や魅力を、国内外に広く伝えるべく活動。12年にはカジュアルに江戸小紋を楽しむことができるストールのブランド「comment?(コモン)」を立ち上げ、パリで開催される展示会にも出展を続ける。
いっぽう長坂は、スキーマ建築計画の代表を務め、店舗や個人住宅の建築設計、内装や展示のディレクション、家具のデザインなど多岐にわたって、環境と調和する新たな価値を提案。近年は国内外のブルーボトルコーヒーの店舗設計なども手がけている。
廣瀬染工場が誇る伝統の技に迫るとともに、長坂ならではの視点を交えた実験的な染め物づくりに挑み、伝統工芸の可能性を模索する本展。格式高い鮫柄の常軌から大きく逸脱しながらも、美しい1枚に仕上がった2人の共同作品が見どころとなる。