EXHIBITIONS

吉岡俊直「可塑性のある情景 Plastic Scenes」

吉岡俊直 可塑性のある情景〈解放〉 2018 © Toshinao Yoshioka

吉岡俊直 可塑性のある情景〈分泌〉 2018 © Toshinao Yoshioka

吉岡俊直 可塑性のある情景〈影像〉 2018 © Toshinao Yoshioka

吉岡俊直 可塑性のある情景〈湖底〉 2018 © Toshinao Yoshioka

 写真を使った3次元データ取得技術「フォトグラメトリ」を導入した版画を制作する吉岡俊直の個展が開催される。

 吉岡は1972年生まれ。97根京都市立芸術大学大学院美術研究科版画修了。2000年から約15年間名古屋造形大学で教鞭を執る。名古屋市でのアーティスト活動を一区切りし、14年から京都市立芸術大学で精力的に後進の育成と表現活動を行う。

 本展では、「フォトグラメトリ」の研究成果を遺憾なく発揮したゴムシートを支持体とした版画作品を発表。吉岡は本展に向けて「人間が世界を知覚する際の枠組みを再構築する事で、外界をとらえることへの問いを誘発させること、それがこの展覧会の目的である」と語っている。