EXHIBITIONS
インプリントまちだ展2018
荒木珠奈 記憶の繭を紡ぐ
版画からインスタレーションまで、幅広い創作活動を行ってきたアーティストの荒木珠奈。留学先のメキシコで銅版画の技法を身につけた後、早くから独自の世界観で作品を発表してきた。
豊かな想像力と丁寧な手仕事によってつくられるマチエールを活かした銅版画や、素材の質感を強く感じさせるインスタレーションは、作家自身の体験や身近な存在から感じとった生と死をめぐる命のサイクルが表現され、見る者の根源的な何かを揺さぶると同時に、包み込むような不思議な魅力を湛えている。
本展では、荒木がこれまで制作してきた版画やオブジェなど約60点を展示。また、町田市で盛んだった「養蚕」から着想を得た新作版画とインスタレーションを発表する。
豊かな想像力と丁寧な手仕事によってつくられるマチエールを活かした銅版画や、素材の質感を強く感じさせるインスタレーションは、作家自身の体験や身近な存在から感じとった生と死をめぐる命のサイクルが表現され、見る者の根源的な何かを揺さぶると同時に、包み込むような不思議な魅力を湛えている。
本展では、荒木がこれまで制作してきた版画やオブジェなど約60点を展示。また、町田市で盛んだった「養蚕」から着想を得た新作版画とインスタレーションを発表する。

