EXHIBITIONS
松田修「リビング・メッセージ」
ユーモアと皮肉を織り交ぜながら、映像や立体、ドローイングなど様々な媒体でシリアスな社会問題、「生/死」といった普遍的な問題に取り組んできた松田修が京都での初個展を開催する。
松田は2009年東京芸術大学大学院美術研究科を修了。多様な表現方法で「生」や「死」といった普遍的なテーマで作品を発表してきた。また社会的弱者、世間から否定的な眼差しを向けられる存在、ゲームの中での戦いや死、繰り返し再生されるバーチャルな世界での生命観などのテーマも重視している。
近年の個展「何も深刻じゃない」(キタコレビル、2015)では、自身の生い立ちや社会問題を作品へコンセプチュアルに落とし込み、ユーモラスかつ生命力溢れた態度を示した。展覧会以外の活動には、DVD作品『ガタピシ!』のリリースや劇団・ミナモザの劇中オープニングムービー制作、バロセロナで催された The Influencers festival 2014への映像提供など。
本展では、死者が残すダイイングメッセージから転じたパフォーマンスで、「生きていること」をポジティブに伝えた《リビング・メッセージ》を紹介する。
松田は2009年東京芸術大学大学院美術研究科を修了。多様な表現方法で「生」や「死」といった普遍的なテーマで作品を発表してきた。また社会的弱者、世間から否定的な眼差しを向けられる存在、ゲームの中での戦いや死、繰り返し再生されるバーチャルな世界での生命観などのテーマも重視している。
近年の個展「何も深刻じゃない」(キタコレビル、2015)では、自身の生い立ちや社会問題を作品へコンセプチュアルに落とし込み、ユーモラスかつ生命力溢れた態度を示した。展覧会以外の活動には、DVD作品『ガタピシ!』のリリースや劇団・ミナモザの劇中オープニングムービー制作、バロセロナで催された The Influencers festival 2014への映像提供など。
本展では、死者が残すダイイングメッセージから転じたパフォーマンスで、「生きていること」をポジティブに伝えた《リビング・メッセージ》を紹介する。