EXHIBITIONS
儀間朝龍 「SOME POP」
世界各地の様々な柄やロゴが装飾されたカラフルな段ボールを使用し、コラージュ作品を制作する沖縄県出身のアーティスト・儀間朝龍(ぎま・ともたつ)が東京での初個展を開催する。
儀間は1976年生まれ。99年名古屋芸術大学美術学部日本画コース卒業、2000年名古屋芸術大学美術学部版画コース研修生修了。沖縄県を拠点に、宮崎県、福岡県でも作品を発表し、12年に「祝CAMK19周年!九州アート全員集合展」(熊本市現代美術館)で沖縄県代表として参加。15年には雑誌『NYLON JAPAN』内の企画「kaela’s gallery」で、木村カエラとコラボレーションした。
外国から沖縄に届く輸入品の段ボールをを素材とした儀間の一連のコラージュ作品は、流通による国同士のつながりと、消費がもたらす恩恵と環境破壊がテーマとなっている。
本展では、「流通」と「消費」をコンセプトに沖縄で消費される輸入品、自らが影響を受けた映画やファッション、音楽などのアメリカンカルチャー、世界的なブランドのロゴや商品をモチーフとする「POP COLLAGE」シリーズを新作とあわせて展示・販売。儀間は、「“流通”と“消費”を沖縄という場所を通して、世界とのつながりや影響について考えるきっかけになれば」と言葉を寄せている。
儀間は1976年生まれ。99年名古屋芸術大学美術学部日本画コース卒業、2000年名古屋芸術大学美術学部版画コース研修生修了。沖縄県を拠点に、宮崎県、福岡県でも作品を発表し、12年に「祝CAMK19周年!九州アート全員集合展」(熊本市現代美術館)で沖縄県代表として参加。15年には雑誌『NYLON JAPAN』内の企画「kaela’s gallery」で、木村カエラとコラボレーションした。
外国から沖縄に届く輸入品の段ボールをを素材とした儀間の一連のコラージュ作品は、流通による国同士のつながりと、消費がもたらす恩恵と環境破壊がテーマとなっている。
本展では、「流通」と「消費」をコンセプトに沖縄で消費される輸入品、自らが影響を受けた映画やファッション、音楽などのアメリカンカルチャー、世界的なブランドのロゴや商品をモチーフとする「POP COLLAGE」シリーズを新作とあわせて展示・販売。儀間は、「“流通”と“消費”を沖縄という場所を通して、世界とのつながりや影響について考えるきっかけになれば」と言葉を寄せている。

