EXHIBITIONS
荒木珠奈「Print Works 1997〜2018 」
版画や立体作品、インスタレーションなど幅広く制作してきた荒木珠奈の版画作品に焦点を当てた個展が開催される。
荒木は1970年生まれ。92年武蔵野美術大学短期大学部美術科専攻科修了、97年武蔵野美術大学油絵学科版画コース卒業。主な個展、グループ展に「ひかりのたからもの―赤崎みま、荒木珠奈二人展」(浜田市世界こども美術館、2003)、「MOTコレクション展示:みんなの中にいる私」(東京都現代美術館、2006)、「MAMプロジェクト008 荒木珠奈」(森美術館、2008)など。
93〜95年のメキシコ留学で銅版画を始めてから20年以上にわたって版画を手がけてきた荒木。インスタレーションや立体作品と並行しながら、旅先の風景や日常で感じたことなど、独自の世界観を表情豊かに描き出している。
本展では、初期の作品から近年制作の「頭」「繭」シリーズまでを出品。また同時期に行われる「インプリント町田展2018 荒木珠奈-記憶の繭を紡ぐ-」(町田市立国際版画美術館、6月30〜9月2日)では、町田市でかつて盛んだった養蚕に取材した新作インスタレーション、立体作品、銅版画を約60点の展示を予定している。
荒木は1970年生まれ。92年武蔵野美術大学短期大学部美術科専攻科修了、97年武蔵野美術大学油絵学科版画コース卒業。主な個展、グループ展に「ひかりのたからもの―赤崎みま、荒木珠奈二人展」(浜田市世界こども美術館、2003)、「MOTコレクション展示:みんなの中にいる私」(東京都現代美術館、2006)、「MAMプロジェクト008 荒木珠奈」(森美術館、2008)など。
93〜95年のメキシコ留学で銅版画を始めてから20年以上にわたって版画を手がけてきた荒木。インスタレーションや立体作品と並行しながら、旅先の風景や日常で感じたことなど、独自の世界観を表情豊かに描き出している。
本展では、初期の作品から近年制作の「頭」「繭」シリーズまでを出品。また同時期に行われる「インプリント町田展2018 荒木珠奈-記憶の繭を紡ぐ-」(町田市立国際版画美術館、6月30〜9月2日)では、町田市でかつて盛んだった養蚕に取材した新作インスタレーション、立体作品、銅版画を約60点の展示を予定している。