EXHIBITIONS
「夏冬 ice in canicule 」– プリントワークの2つのあり方 –
Gallery OUT of PLACE TOKIOでは、毎年恒例で真夏のエクスペリメンタルな展覧会を企画。今夏の第1弾として、木版画家の杉本奈奈重と写真家のピン前川による2人展を開催する。
杉本はこれまで植物の造形を主なテーマとし、繊細で淡く白い世界観を木版画で表現してきた。いっぽう、ピン前川は、氷の塊そのものを思わせる今回の新作《冬のプール》のように、存在感のある写真作品を手がけている。
本展では、夏の暑さを涼やかにする、2人の実験的なプリント作品が並ぶ。
杉本はこれまで植物の造形を主なテーマとし、繊細で淡く白い世界観を木版画で表現してきた。いっぽう、ピン前川は、氷の塊そのものを思わせる今回の新作《冬のプール》のように、存在感のある写真作品を手がけている。
本展では、夏の暑さを涼やかにする、2人の実験的なプリント作品が並ぶ。