EXHIBITIONS
NADiff a/p/a/r/t 10周年の記念展
アーティスト集団「Chim↑Pom」が、東京・渋谷のアートコンプレックス「NADiff a/p/a/r/t」の10周年を記念した個展を開催する。
NADiff a/p/a/r/tがオープンした2008年7月7日、地下の「NADiff GALLERY」のこけら落しとして、Chim↑Pomは「日本のアートは10年おくれている 世界のアートは7、8年おくれている」展を行った。ホワイトキューブの工事を止めた全面コンクリートのギャラリーを汚水などで水没させ、5日間にわたって騒いだ末に空間を廃墟化させた。オープニング・パーティー当日は、200匹の蛍を放したインスタレーションとパフォーマンスを行い、同時に制作した壁画群をNADiff GALLERYの白い壁の奥に封じ込めた。
本展では、ホワイトキューブを壊し、その壁画群を10年ぶりに公開。前回の個展をアップデートする新たなインスタレーションを発表する。
会期初日には、オープニングパーティーおよびオープニングパフォーマンスを、7月7日(土)には過去10年間の日本のアートシーンを振り返る座談会も開催。展覧会を記念した限定マルチプルの販売も予定している。
NADiff a/p/a/r/tがオープンした2008年7月7日、地下の「NADiff GALLERY」のこけら落しとして、Chim↑Pomは「日本のアートは10年おくれている 世界のアートは7、8年おくれている」展を行った。ホワイトキューブの工事を止めた全面コンクリートのギャラリーを汚水などで水没させ、5日間にわたって騒いだ末に空間を廃墟化させた。オープニング・パーティー当日は、200匹の蛍を放したインスタレーションとパフォーマンスを行い、同時に制作した壁画群をNADiff GALLERYの白い壁の奥に封じ込めた。
本展では、ホワイトキューブを壊し、その壁画群を10年ぶりに公開。前回の個展をアップデートする新たなインスタレーションを発表する。
会期初日には、オープニングパーティーおよびオープニングパフォーマンスを、7月7日(土)には過去10年間の日本のアートシーンを振り返る座談会も開催。展覧会を記念した限定マルチプルの販売も予定している。