EXHIBITIONS
Emerging 2018 第2期
2001年の開館とともに、若手アーティストを対象とした公募展「トーキョーワンダーウォール(TWW)」(2000~16)と連携するプログラムとして実施している「Emerging(旧TWS-Emerging)」。2018年は、「TWW2013~2016」の入選者から希望を募り、審査によって選出された6名のアーティストによる展示を9月末まで2期にわたり開催する。
千原真実、清水聡ニ、中野由紀子を紹介する第1期に続き、第2期では、堀園実、福田絵理、平田尚也の3名が参加。
堀は海辺で拾った流木などを粘土に置き換え、漂着物が波打ち際に連なる様子を再現して、境界の曖昧さの視覚化を試みる。福田は幼少期、外の世界に抱いていた感情や部屋の中でのひとり遊びから生まれたモチーフを描いた作品を展示。平田は空間、時間、物理性などをテーマに、インターネットから収集した3Dオブジェクトを仮想空間で動かし、新たな秩序を持つ映像作品を発表する。
千原真実、清水聡ニ、中野由紀子を紹介する第1期に続き、第2期では、堀園実、福田絵理、平田尚也の3名が参加。
堀は海辺で拾った流木などを粘土に置き換え、漂着物が波打ち際に連なる様子を再現して、境界の曖昧さの視覚化を試みる。福田は幼少期、外の世界に抱いていた感情や部屋の中でのひとり遊びから生まれたモチーフを描いた作品を展示。平田は空間、時間、物理性などをテーマに、インターネットから収集した3Dオブジェクトを仮想空間で動かし、新たな秩序を持つ映像作品を発表する。