EXHIBITIONS
川口珠生展
透明な箱をキャンバスに見立て虫を描く作品など「パフォーマンスとしての絵画」を発表する川口珠生の個展が開催される。
川口は1972年大阪府出身。人がひとり入れる大きさの箱に透明ビニールやトレーシングペーパーを張り、内部から絵を描くペインティングパフォーマンスを世界各地で行う。
川口が今回のパフォーマンスに選んだ舞台は、火と氷の島国・アイスランド。メタリックな衣を纏い、ゴーグルをつけた異邦人扮する川口が登場し、四方を半透明のビニールで覆われた直方体のモノリスの中で、原始、洞窟内で初めて絵を描いた人のように、手に筆を持つ。これらの体験を照らし出す空間構成が本展の作品となる。
交信相手:深川雅文(インディペンデント・キュレーター/クリティック)
川口は1972年大阪府出身。人がひとり入れる大きさの箱に透明ビニールやトレーシングペーパーを張り、内部から絵を描くペインティングパフォーマンスを世界各地で行う。
川口が今回のパフォーマンスに選んだ舞台は、火と氷の島国・アイスランド。メタリックな衣を纏い、ゴーグルをつけた異邦人扮する川口が登場し、四方を半透明のビニールで覆われた直方体のモノリスの中で、原始、洞窟内で初めて絵を描いた人のように、手に筆を持つ。これらの体験を照らし出す空間構成が本展の作品となる。
交信相手:深川雅文(インディペンデント・キュレーター/クリティック)



