EXHIBITIONS
東京写真間2018 小原真史(キュレーター)企画
鶴崎燃写真展 「海を渡って日本へ/日本から」
政治的、経済的な理由によって郷里を離れざるを得なかった難民・移民を追い、たくましく生きるそんな人々の暮らしを丁寧にすくい取る写真家、鶴崎燃(つるさき・もゆる)の個展が開催される。
鶴崎は1975年愛媛県生まれ。中部大学土木工学科卒業、2003年名古屋ビジュアルアーツ写真学科夜間部を卒業。04年より写真家の大石芳野の助手を務める。11年からフリーとして活動し、現在は名古屋ビジュアルアーツ写真学科長。主な受賞歴に、第11回三木淳奨励賞(2009)、日本写真協会新人賞(2017)など。近年は「テグフォトビエンナーレ2016」(韓国)、「フォトフィーバー2017」(パリ)に出品している。
満洲、ミャンマー、ブラジル、そして日本。鶴崎が異国の地でとらえた写真は広大な空間と時間を対象にしながら、海を渡った人々を追った旅の記録であり、苦難を乗り越えて生きる人間への賛歌でもある。
鶴崎は1975年愛媛県生まれ。中部大学土木工学科卒業、2003年名古屋ビジュアルアーツ写真学科夜間部を卒業。04年より写真家の大石芳野の助手を務める。11年からフリーとして活動し、現在は名古屋ビジュアルアーツ写真学科長。主な受賞歴に、第11回三木淳奨励賞(2009)、日本写真協会新人賞(2017)など。近年は「テグフォトビエンナーレ2016」(韓国)、「フォトフィーバー2017」(パリ)に出品している。
満洲、ミャンマー、ブラジル、そして日本。鶴崎が異国の地でとらえた写真は広大な空間と時間を対象にしながら、海を渡った人々を追った旅の記録であり、苦難を乗り越えて生きる人間への賛歌でもある。