EXHIBITIONS
前田哲明
溶接した鉄板をもとに、筒状の鉄が寄り添う彫刻作品を手がける前田哲明(のりあき)。重厚な見た目でありながら、内部が空洞となった作品は、軽やかな印象もあわせ持つ。
もともとドローイングから彫刻をつくるプロセスを好まなかったいう前田。ある時期から、終止符を打たないドローイングを描き溜めるようになり、かたちを決めるためではなく、立体を使ってドローイングをするようになったと語っている。
もともとドローイングから彫刻をつくるプロセスを好まなかったいう前田。ある時期から、終止符を打たないドローイングを描き溜めるようになり、かたちを決めるためではなく、立体を使ってドローイングをするようになったと語っている。


