EXHIBITIONS
川島清 ドローイング展
六百四十グラムの灰
鉄、鉛、木、石膏など重厚な素材を用いて彫刻作品を発表する川島清。平面作品として制作するドローイングは、彫刻のためのデッサン、プランとしての位置づけではなく、紙や板など素材の上に成立した彫刻としてとらえている。
川島は1986-88年にアジアン・カルチュラル・カウンシルの助成を受けて渡米、P.S.1プロジェクト(ニューヨーク)に参加。近年は「彫刻なるもの-川島清、土谷武、若林奮の作品から」(いわき市立美術館、2006)、「ミニマル|ポストミニマル 1970年代以降の絵画と彫刻」(宇都宮美術館、2013)に出品するほか、2016年に開催された川越市立美術館、いわき市立美術館での大規模個展が好評を博すなど、精力的に活動を続けている。
本展では平面作品の新作を発表。鉛筆による約1メートルの大判ドローイングを中心に展示する。
川島は1986-88年にアジアン・カルチュラル・カウンシルの助成を受けて渡米、P.S.1プロジェクト(ニューヨーク)に参加。近年は「彫刻なるもの-川島清、土谷武、若林奮の作品から」(いわき市立美術館、2006)、「ミニマル|ポストミニマル 1970年代以降の絵画と彫刻」(宇都宮美術館、2013)に出品するほか、2016年に開催された川越市立美術館、いわき市立美術館での大規模個展が好評を博すなど、精力的に活動を続けている。
本展では平面作品の新作を発表。鉛筆による約1メートルの大判ドローイングを中心に展示する。


